本「強いチームはオフィスを捨てる」
「強いチームはオフィスを捨てる」
[http://]
リモートワークって良いよ!という本。
・これから起業して世界中へ外注出したい人
・リモートワークってどんなもの? と知りたい
・毎日決まった時間に通勤する生活が耐えられない..
・場所を選ばず色々なところで働きたい
そんな方にオススメの一冊です!
印象に残っていた部分を羅列してみます。
・ただひたすらハンバーグを焼くような単純労働は飽きがち
→ワクワクするような仕事をしよう。知的な労働には大きなやりがいとおもしろさがある。
・リモートワークは世界のどこにいてもできる。
図書館やカフェ、在宅勤務 好きな場所で働こう。
・軍隊気取りの上司がいない環境で仕事をすることで無駄なオフィスでの圧力から解放される。すると以前より生産性が上がっていたりする。少しずつ(最初は1週間のうち1、2日から上司の前から消えても生産性が上がることを理解させよう)
・リモートワーカーのコミュニケーション
リモートになるからといって、孤独に浸り続けるわけではない。
共有アプリ(slackなど)でチャットしてたまにはブレイクしよう。
・印象なんてどうでもいい、結果で見てくれ
ごく合理的な叫びですね。9時ー17時のオフィスワーカーだとして
朝は誰よりも早く来て、夜は残業して遅くまで仕事をすることが
謎の共通幻想によって美学みたいにもてはやされる現象がある。
そういったものはファンタジーであって、いらん。
リモートワークだと、データで進捗状況が見えるから
ある意味業務の進み具合がより可視化されている。
これは非常に合理的であって、上司や社畜たちが見たがる
ファンタジーから目を覚ますことになるかもしれない。
・謙虚な人も、成果で主張できる。
これも合理的です。オフィスでは体育会系ノリで大声で主張する人間が目立ち
主導権を取りがちになる謎の現象がある。
リモートワークは、煩い輩も『リモート』モードにしてくれる。
つまりその人の生み出す成果物で、正当な評価が得られる。
著者はソフトウェア開発会社の`37シグナルズ`という会社を創業しており
自社のケースを交えて、リモートワークというワークスタイルについて
推奨しています。
感想
リモートワーク化できない仕事に就いてる人はどうすりゃいいんだ。。笑
頭をひねりたくなったのは、本書を読み、またリモートワーカーの声を聞いて
いくうちに、とても魅力的なワークスタイルであることに気づいたからです。
・通勤がいらない
・決まった時間に出勤しなくていい
・モンスター上司とのface to faceがいらない
・好きな場所を選んで仕事が完結できる
どう見積もっても、私の中では
ストレスを60%くらい削減しそうな働き方です。
ライター、カメラマン、システムエンジニア、プログラマー、デザイナー
身一つとPC
で完結できる仕事であることが前提条件としてあるのが、そうでない仕事に従事する人からはネックです。
配達員、医者、営業マン、畜産家、パイロット
これらの仕事はface to faceによる部分が大きいですので、
職場の大半をリモートにするのは厳しいですね。
技術進歩によって、可能になったリモートワークという働き方。
これを選択できるポジションにいかに自分を持っていくかが
とても大切なことだと、痛感しますね。
サラリーマンとして働くということにつきまとう面倒臭い慣習は
あげれば山ほどあると思います。
しかし、テクノロジーの発展によってそういったシガラミから解放されて
行くことができる。ストレスをブロークされて寿命も伸ばしてくれそうですね。
人生100年時代。どんどんとリタイヤの線引きが後ろへ後ろへと
今後も日本はなっていきそうです。
100年時代の生き方はこちらがおすすめ
[http://]
今いる会社で、未来の働きかたが成り立っているのか
もう何十年後には、なくなっていたりしないか
など、未来をある程度の情報から仮定して、その予測をもとに
では自分のポジションをどこに置いて行く努力をすべきか
そういったことが明確にしていければ、テクノロジーの進歩によって
人間の仕事が奪われる といったネガティブな意見を跳ね除けることができる。
言い方を変えれば、奪われる→解放される。
とも言えます。
私は現在勤め人ですが、残念ながらリモートワーク化はできません。
テック技術の導入が、とんでもなく遅れているからです。
取り残されていくような不安に苛まれますね^^::
フリーランスにしろ、スキルが物言う世界ですので、
稼ぎを一定挙げるには時間がかかりますが、リモートワークは
今いる会社を辞めずに、スタイルを変えるといった点で革新的。
革新的なポジションに行くには、先見と
それか先見を走る人のアシスタントにつくなど
最近ではオンライン講座などネットのソースを拾って独学など
勉強の仕方も多様化してきています。
自動運転技術が早く導入されないかな〜と望むばかりです。
イーロンマスク率いるテスラ・モーターズには一般的な価格で、
無人運転カーの流通を成功させてほしいと願っていますので、
1個人の投資では、わずかばかりにしかなりませんが
株式投資をしてみようと考えています。